モンツァに搭載しているムーブメントは今でこそ、
ごくスタンダードなムーブメントとして受け入れられている自動巻きタイプのクロノグラフだが、
クロノグラフ用自動巻きムーブメントの開発がいかに困難であったかは、
自動巻き機構が開発された後、クロノグラフに搭載されるまでに40年近くもの歳月を要としたことからもうかがい知れる。
現在ではデザイン面でも評価されているモデルです。
タグホイヤーの中でもモンツァは時計本体ケースがとても綺麗に作られています。
この機構の開発には、メーカー同士の熾烈な争いが繰り広げられた過去があるが、ちょうど、クロノグラフ人気もまだまだ低調で、多くのメーカーが魅力的なクロノグラフの開発に意欲を燃やしていた頃だ。当時のホイヤー社もそのひとつで、ブライトリング社など同じ目的をもつ4社と共同でクロノグラフ用自動巻きムーブメントの開発に踏み切ったのである。
しかし、クロノグラフ用自動巻きムーブメントの開発に目をつけていたのは、この4社だけではなかった。
ほぼ同じ時期、ゼニス社も開発に着手していたのだという。
またモンツァはタグホイヤーの腕時計としては比較的、中古品の買取価格が高めなようです。モンツァを売る場合
タグホイヤーモンツァは中古でも人気のスポーツモデルです。
1969年3月、まず4社連合が、マイクロローター(ムーブメントの中心軸を外して設けられた自動巻きローター)を装備したクロノグラフ用自動巻きムーブメンドクロノマティッグを発表o6ヶ月後には、ゼニス社が、メインプレート上にクロノグラフ機構を組み込み、その
中心を軸とするセンターローターによって自動巻き上げをするクロノグラフ専用ムーブメンドエル・プリメロ(スペイン語でナンバーワン)を発表する。
自動巻き機構を備えたクロノグラフ用ムーブメントの熾烈な開発競争から、30年。タグ・ホイヤー社とゼニス社が、“モンツァキャリバー36"を誕生させるために手を結んだ背景には実は、時計界にとって意味合いの深い事実が隠されていたのだ。
タグホイヤー買取・モンツァ買取とその対策について。
タグホイヤーの高価買取モデル一覧
お知らせ/タグホイヤー時計ニュース
クロノグラフを中心に多くのスポーツウォッチを製造しているブランドです。
1964年にリリースされて以来レースシーンから熱い支持をうけ、またタグホイヤーブランドのフラッグシップモデルとして人気のタグホイヤーの「カレラ」シリーズ。その精神を継承し、更なる機能性とラグジュアリー感を兼ね備えたニューコレクションとして、「タグホイヤー・グランドカレラ」が誕生しました。
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「タグ・ホイヤー/モンツァキャリバー36」(CR5110.FC6175)
10分の1秒を測定できる自動巻きクロノグラフ・ムーブメンドキャリバー36 (1時間3万 6000回振動のハイビート・ムーブメント)搭載、50時間のパワーリザーブ、時間秒針と30分計と12時間計の3カウンター・クロノグラフ機構、スイス公認クロノメーター協会(c.o.s.c.) 認定、ssケース(直径32.7mm)、両面反射防 止処理をされたサファイヤクリスタル風防、サファイヤクリスタル採用の裏スケルトン、ギョーシエ彫りブラックダイヤル、日付表示(日付瞬時送り機能付き)、日常生活防水、クロコダイル・ストラップ、フォールディングバックル
価格51万4500円(税込み)